ララ(中々みどり)のブログ

日常の出来事、LGBT関連の特に性同一性障害のMTFの話などを記載していくつもりです。

性同一性障害のMTFの人には女性的な骨格の人が多い気がする

今回のタイトルに関しての記事は、現在の性同一性障害に対しての医学的証明がなされていないので、私の個人的な感想として読んでください。


私は私自身の骨格に、ある疑問を持ってました。

指先と喉仏を除くと、ほぼ女性の骨格に近い気がしてたのです。


私には上に2人の兄が居るのですが、2人とも「いかにも男性」と言える骨格をしていて、父親も立派な男性のか骨格をしてました。

母親は勿論、女性の骨格ですが、指先だけ私と同じ短くて少し大きい指をしてるので、私の指は母親譲りだと思います。

ただ男性の身体で生まれてきた私なので、心が女性ですが、2人の兄と同じように成長期には立派は男性の骨格に成長するので仕方無いと思ってました。

しかし私的には嬉しい誤算で、女性的な骨格については母親に感謝してます。

でも、なぜ兄弟のうち私だけが女性的な骨格になったのか不思議でなりません。

勿論、私の成長期には極一部の人達にしか「女性ホルモン」の知識が無い時代でしたから、成長期に私が女性ホルモンを摂取してた事実はありません。

ただ「変声期・声変わり」は起こり、地声は低くなり喉仏も多少出てしまったことだけが少し残念でした。

ちなみに私の身長は163㎝で足のサイズが24.5㎝になり、下側に行くほど肋骨の幅が細く、ウエストが「おヘソ」より上の位置にあります。


その後、現在より約3年半前に水商売の世界に入って、オカマバーに勤めて出してから色んなオカマちゃん達と仕事をしてたり、他のお店のオカマちゃん達と会ったりした経験から、ある事に気付いたのです。


なんだか「性同一性障害のMTFには女性的な骨格をしてる人が多い気がする」って感じてしまいます。

勿論、水商売をしてるオカマちゃん達の中には「職業オカマの人・ゲイからオカマちゃんになった人・趣味の女装からオカマちゃんになった人」など色んなオカマちゃんがいて、中には性同一性障害のMTFと認定されていないのに女性ホルモンを摂取してる人もいます。

勿論、化粧や衣装・整形・女性ホルモンなどで、それなりに女性に見えなくもないオカマちゃんや顔だけなら女性に見えるオカマちゃんは沢山居ますが、骨格が男性のオカマちゃんとは、全くと言ってよいほど考え方の違いを感じてました。

でも骨格から女性的なオカマちゃんとは、なぜか考え方が同じように感じてます。


これは現段階では、あくまで私の経験からの仮説ですが、私みたいな生まれてきて物心ついた時から「身体は男性だけど、心は女性」の性同一性障害のMTF当事者には「なぜ男性の身体で生まれてきたの?女性の身体で生まれたかった」という強い思いが成長期に影響を及ぼし、成長期に女性ホルモンを過剰に分泌させていたのかもと思ってます。


以前のブログ記事に、私が半年に一度の割合で長崎大学病院の婦人科に通ってることを記載してましたが、実は性同一性障害の認定の為の診察を受けていた時に、担当医の先生から「性同一性障害の研究の為に多目に採血したいんだけど、協力してくれますか?」と言われて、心良く承諾した記憶があります。

現在は婦人科で注射器5本分の採血をしていますが、なんだか通常の採血より量が多い気がし、ひょっとしたらまだ私の血液で性同一性障害の研究をしているのかもしれませんし、これからも私の血液で性同一性障害の研究に役立つのであるなら、私はこれからも協力していきたいと思ってます。

ひょっとしたら近いうちに性同一性障害の発生原因が精神的な要因以外に見つかるかもしれませんし、私の成長期に何が影響して女性的な骨格になったのかの原因も分かるかもしれません。


今回は、私の自論に過ぎないかもしれませんが、今後の医学で性同一性障害の発生原因が解明されていくのを楽しみにしていきたいと思ってます。




ちなみに、現在の若い人達で成長期前から性同一性障害のMTFと認定されたら、親の理解等が得られ女性ホルモンの摂取が可能になる場合があるらしいので、骨格や声質も女性的に成長するMTFが増えると思います。


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