ララ(中々みどり)のブログ

日常の出来事、LGBT関連の特に性同一性障害のMTFの話などを記載していくつもりです。

杉田水脈議員の『生産性』発言に、どうして女性の皆さんは抗議しないの?

先日から自民党・杉田水脈議員の「LGBTは子供を作らない、つまり『生産性』がない」発言に対して、LGBT当事者及び団体や野党議員・マスコミ等が「LGBTの人権を軽視する発言」として取り上げていますが、本当にLGBT当事者だけに対しての発言問題として捉えてよいのでしょうか?


杉田氏本人も『LGBTは』という言葉を使ってはいますが、以前の杉田氏の「男女平等はナンセンス」発言を含めて考えると、杉田氏自身が女性であるにもかかわらず『女性軽視』の発言していると捉えて良いのではないでしょうか?

実際、杉田氏は「男女平等を訴える以前は、男女の役割が分担されていて、女性が輝いていたが、男女平等を推進し始めてから女性が駄目になった」と主張しています。

「女性は子作り・家事・育児にだけ専念していれば良い」と言っているようなものなのです。


杉田氏は今回 『生産性=子作り』と言ってます。

たぶん杉田氏は「私は子供を産んで社会貢献してるから、他の女性達も子供を産んで育てなさい」とでも言いたいのでしょうか?

私には杉田氏が『女性は子供を作る機械』と言ってるようで仕方ありません。

要は「子作りをしない女性もLGBT同様、駄目人間」と言ってるようなものなんです。

杉田氏が女性でなければ、完全にセクハラ発言ですね。


だから、どうしてもっと女性の皆さんから杉田氏に対して抗議の言葉が上がらないのかが不思議でなりません。

たぶん今回のLGBT発言だけを聞いて「私には関係ない」と女性の皆さんは思ったのでしょうか?

しかし、もっと「子作りをしない人は『生産性』がない」という言葉に私は、女性の人達からの抗議の声が沢山上がってもよいのでは?と思いました。

確かにL=レズビアンとG=ゲイの人達は同性愛者で異性を愛することが出来ないので子作りが出来ないかもしれません。

しかしB=バイセクシャルの人達は同性も異性も愛せますから、もちろん子作りも出来ます。

またトランスジェンダーの人達の中にも精神的にも子作り出来る人も存在していて、実際に自分達の子供を持つトランスジェンダーが存在しています。

またLGBTの同性愛者に「異性だけを愛して子作りしなさい」って主張したところで、同性しか愛せないんですから無理な話なのです。

それらの事実を杉田氏は知識として得ておらず、ただ単に理解度が足りなさ過ぎて、間違った理解の上でうまれたLGBT発言問題であると言ってよいと思います。

しかしながら、女性の皆さんに対しての意見としてみると、理解がどうのこうのの問題では無くなり、本来女性の社会的立場の向上や女性に対する世間の不平等やセクハラ問題等で女性の味方になるはずべき存在の女性議員が『女性軽視』的な主張をしていること自体が問題だと思います。

女性の皆さんは、杉田氏の発言に対して、もっと声を上げて抗議するべきではないでしょうか?



ちなみに「杉田氏はLGBTのことを全く理解していない」という意見が多いですが、それは仕方ないことだと私は思います。

LGBTのなかのL=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャルに関しては誰を好きになるか恋愛対象なので、どのような人達かは理解しやすいと思います。

しかしT=トランスジェンダーにいたっては、以前から私が話しているように、本来は女装趣味やXジェンダーのはずの人達も自身のことをトランスジェンダーと主張し、且つトランスジェンダーの本来の意味を自身の都合の良いように解釈してる『自称トランスジェンダー』や、本物のトランスジェンダーの中にも「自分に害がなかったら意味なんて適当で良い」と考えてる人や、トランスジェンダー当事者とは全く無関係もしくは支援者が充分に理解出来ていない状態で、自分達の解釈を表現してる為、世間一般の人達が間違った理解をしているのがか現状だと、多種多様なお客様との接客の際に実感してしまいます。

また、いろんなLGBT団体の中にも『自称トランスジェンダー』の人が参加している場合もあり、自身をトランスジェンダーと主張している人達の間にも意見のくい違いが生じているのが現状です。

そんな状況なのに世間一般の人達に 「LGBTを理解しろ」って言うほうが間違いだと思います。

まずはLGBT当事者や支援団体全体が、もっとLGBTの特にトランスジェンダーのことを勉強して理解するのが先決だと思います。


ちなみに、LGBT当事者を取材する報道関係者のLGBTに対する知識不足を記述した記事があったので読んでみましたが、結局は 世間一般の人達には 「LGBTのことを理解してる」つもりでいる人達が多過ぎると感じました。


私はLGBT問題の報道やLGBT団体の勉強会等に対して「何故LGBT、特にトランスジェンダーのことに対して日本精神神経学会の専門医の意見を聞かないのか?」という疑問を感じています。

身体的病気や認知症などがテーマの報道では、必ずその分野の専門医が意見を述べていますが、LGBTのことトランスジェンダーがテーマの報道では専門医が見解を述べているところを見たことがありません。

私はLGBT問題のある程度は日本精神神経学会の代表がLGBTに対する見解を述べてもらうだけでも、間違った解釈や誤解が減少すると思っています。



今回の杉田氏の問題発言をLGBT当事者だけの問題と捉えてしまうのは、如何なものかと感じてしまいました。


×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。