ララ(中々みどり)のブログ

日常の出来事、LGBT関連の特に性同一性障害のMTFの話などを記載していくつもりです。

女性もニューハーフも髪が命

女性の皆さん!

ヘアシャンプーは何を使ってますか?

洗髪時に髪が軋んだり絡まったりしてませんか?


私も以前は、そこまでヘアシャンプーに気を使ってなく『パンテーン』や『ツバキ』・『ラックス』等の良くテレビで宣伝している商品を使ってました。

ただ、洗髪時に髪が軋んだり絡まったりして、少し不満がありました。


また市販のブリーチ『メガメガ・ブリーチ』を掛けだしてから、洗髪時に軋み・絡まりで髪が大変なことに。

そこで自分の髪に合ったヘアシャンプーを見つけ出す為、いろいろ試してみることにしました。


「市販のヘアシャンプーより、美容室が販売してるヘアシャンプーにしたら良いよ!」

確かに美容室の販売してるヘアシャンプーが1番良いのは分かりますが、ちょっと値段が高過ぎで庶民には、なかなか手が出ませんよね。


でも、ただ手当たり次第で探したらキリが無いので、ネットでヘアシャンプーの成分分析を行っている『美容院.net』を参考にしてみました。

すると、値段が安い市販のヘアシャンプーの殆どに含まれる成分の中に、洗浄力が強過ぎる物がありました。


その成分とは『ラウリル硫酸naとラウレス硫酸na』


とりあえず、この2種類と他の洗浄力が強い成分の入ったヘアシャンプーは選択肢から除外して市販のせいひ探してみました。



約1年探してみて、現在のところ私が高評価してるヘアシャンプー&トリートメント達です。



上左から

⚫︎ボタニスト・シャンプー・スムース

⚫︎ボタニスト・トリートメント・スムース


⚫︎アミノメイソン・モイスト・トリートメント

⚫︎アミノメイソン・モイスト・シャンプー


⚫︎アハロバター・ハワイアンオーガニック・シャンプー・モイスト

⚫︎アハロバター・ハワイアンオーガニック・トリートメント・モイスト


⚫︎ダイアン・ボタニカル・ダメージリペアリング・シャンプー

⚫︎ダイアン・ボタニカル・ダメージリペアリング・トリートメント


中でも1番気に入ってるのは『ボタニスト』のスムースタイプですが、モイスト・スカイプタイプもオススメです。


特にシャンプーだけなら『ボタニスト』と『アミノメイソン』のどちらも泡立ちが凄く良くて泡の質も良いので、実際の洗髪時には髪が殆ど軋まず絡まずのストレスフリーな感じで、髪に優しいと感じました。

また、トリートメント後の外出中は冬場の乾燥時でも静電気の発生が少なく、絡まりも少ないです。

ただ『ボタニスト』は定価が、シャンプー・トリートメントとも、税込各1512円になります。

『アミノメイソン』の定価は、税抜各1400円になります。


もう少し安い価格ので好印象だったのが『アハロバター』と『ダイアン・ボタニカル』で、シャンプー時は『ボタニスト』や『アミノメイソン』程ではありませんが、軋みや絡まりが少ないです。

また、トリートメント後『ボタニスト』や『アミノメイソン』殆どではありませんが、静電気の発生が少なく、絡まりも少ないです。

価格は『アハロバター』・『ダイアン・ボタニカル』とも各1000円以内ですよ。


ちなみに『ボタニスト』・『アミノメイソン』・『アハロバター』・『ダイアン・ボタニカル』とも、今度の冬場の乾燥時に、洗い流さないトリートメントを付けなくても、殆ど静電気が発生しませんでしたよ。



私の髪質は直毛でブリーチにより絡まりやすくなってます。

同じような髪質の方で、絡まりや静電気でお困りの方は、参考にしてみてくださいね。

なぜ『性同一性障害には後天性の人も存在する』の主張に拘るの?

私が今までブログに記している内容は、ある意味『性同一性障害は先天性』を説明しています。


私は特に性同一性障害のMTFについて述べてきましたが、その中に「女装は趣味であるはずの女装サンが、自身をMTF(身体は男性で心は女性)と名乗りだすのは、強い思い込みや変身願望・故意に嘘を言ってる」を説明した記事を書いています。


それは『性同一性障害は、生まれた時の性別とは他の性別(逆の性別)であると持続的な確信を持ち、かつ、自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようたとする意思を有する者』という概念からで、もっと分かりやすく言うと『性同一性障害は物心ついた時から身体と心の性別に違和感を感じてる人』という理由から述べてきました。


つまり『性同一性障害は先天性』を表しています。


しかしながら『性同一性障害には後天性の人も存在する』と主張される方が居ます。

「女装で性同一性障害のMTF」と主張する方は、

⚫︎「趣味で始めた女装で、女装を続けていたら、心が女性であるのに気付いた」

⚫︎「今までの恋愛対象は男性だけで、恋愛の為に女装してたら、心も女性になった」

⚫︎「以前から女性の容姿に憧れて女装と女性ホルモン摂取をしてたら、心が女性になった」

という後天性を表す理由からの発言です。


これらの発言に対して、私が『性同一性障害は先天性』

の話をすると、必ずと言ってよいほど「心の性別は多種多様、いろんな人が居ますから、先天性とは限りません」と反論が返ってきます。


その反論に対して、私はいつも、ある思いが浮かんできます。


「なぜ、あなた自身のことを性同一性障害、特にMTFだと主張したがるの?」と・・・


前回トランスジェンダー、特にXジェンダーについて述べさせて頂きましたが、女装サンで自身をMTFと名乗ってる方の中には「この人はXジェンダーかも?」とMTXを思わせる人も居ました。


つまり「性同一性障害には後天性の人も存在」では無く「後天性はXジェンダーの可能性がある」では駄目なのでしょうか?

また「心の性別は多種多様だから」という思いがあるなら、性同一性障害に拘るのでは無く、別のジェンダーや新しい分類ジェンダーとして認めてもらうように主張しても良いのではないでしょうか?



私のLGBT問題に関するコメントの中に

「ある男性がノンケ(身体と心は男性で恋愛対象は女性)いわゆる一般男性を好きになってしまい、その男性の為に、身体と心も女性になろうとするかもしれませんよ?」

という内容の意見がありました。

この意見もですが、ひょっとすると、

「容姿が女性に見えるけど身体も心も普通の男性を、普通の男性が女性に対するのと同じ恋愛感情を抱き、その女性に見える男性に身体も心も女性になって欲しいと頼み、その頼みを女性に見える男性が承諾する」と同じようなことが起こるかもしれません。

ただ、これらの例題は、あくまで恋愛対象が要因で性転換手術を希望する例であって、性同一性障害と結び付けるには、ちょっと強引過ぎると思います。


「でも、その2人が幸せになるなら、性同一性障害には後天性の人が存在して、性転換手術することを認めてやっても良いんじゃないの?」

と思った方も居ると思います。


もし本当にその2人が、世の中に迷惑をかける事無く、これからの人生を永遠に幸せを送れる自信があるのなら、性転換手術を認めても良いと私も思います。

でも、それを性同一性障害に結び付けたら、性同一性障害は先天性という概念が根本から崩れてしまい、必ず今以上の混乱を招きます。

だから、この例題は性同一性障害とは別のジェンダー分類で解決していった方が良いと思います。


それが、最終的に性同一性障害のMTFが性転換手術を受けるのと同じ過程を通ったにしても、性同一性障害と結び付けてはいけないと思います。



『性同一性障害には後天性の人も存在する』と主張されてる皆さんへ。

後天性は別のジェンダー分類として考えてはいかがですか?

トランスジェンダーと性同一性障害・Xジェンダーと解離性同一性障害・トランスジェンダーと女装の関係

ネットなどで良く「トランスジェンダーと性同一性障害は別の意味で、同じでは無い」と言ってる人がいます。

本当にトランスジェンダーと性同一性障害は別の意味なのでしょうか?


実は、トランスジェンダーという言葉を最初に使った人物は、トランスセクシャル(性同一性障害のうち性転換手術を行なった人・もしくは性転換手術を必要とする人)で「自分自身のことを精神疾患と差別されたくない」と思って使い出した言葉で、現在は性同一性障害当事者全般を表す用語になってます。


確かに、トランスジェンダーは性同一性障害当事者が自称で使い出した言葉で、性同一性障害は医療分野で表した医学的な疾患名なので、自称と病名の違いはありますが、どちらも性同一性障害を当事者を表す言葉なので「性同一性障害当事者はトランスジェンダーに含まれる」と言って良いと思います。

ただ今の説明でだけなら「性同一性障害当事者とトランスジェンダーは同じ」と言って良いのでは?っと思った方もいらっしゃると思います。


では、何故「同じ」では無く「含まれる」となるなのでしょうか?

それはトランスジェンダーの中に、Xジェンダーの人も含まれているからです。


ちなみにXジェンダーとは、心の性別が男性・女性のどちらか明確では無い人のことを言い、次のように分けられます。

⚫︎男性の身体で生まれたXジェンダーは『MTX』

⚫︎女性の身体で生まれたXジェンダーは『FTX』

また、稀に性分化疾患(染色体異常・生殖腺異常等)で『フタナリ』や『半陰陽』・『インターセックス』と呼ばれる人の中にもXジェンダーの人が存在します。

なお、Xジェンダーの中で「心が男性と女性のどちらかハッキリ分からない」や「心が男性と女性の両方を持ち合わせている」の人がいますが、その症状が解離性同一性障害(多重人格等)と酷似している為「実際に診察してみたら、Xジェンダーと思われていた人が、実は解離性同一性障害だった」という事例も報告されていますので、現在「トランスジェンダーもしくはXジェンダー」と名乗っている方の中にも「本当は解離性同一性障害」の人も含まれているでしょう。


以前、私と面識があったり、ネットでやり取りした方の中に「XジェンダーでMTXの人かなぁ?」と思われる人が数人いらっしゃいました。

 そのXジェンダーかもしれない人達の話す内容は「心は女性ですけど、幼い時はハッキリとした身体に対する違和感を抱いていた訳では無く、ただ大人になるにつれて男性的な身体つきに変わるのが嫌で女性ホルモンを摂取を始めました。ただ性転換手術をするつもりは無いので、性同一性障害の診察を受けるつもりもありませんし、私の全てを知りもしない医師や他の人に私自身のことを決めつけて欲しくないです」という意見が殆どでした。


つまり

⚫︎私の心は女性だと認めて欲しい

⚫︎幼い時は身体に違和感を感じていなかった

⚫︎「いかにも男性!」と見られる身体つきは嫌だから

⚫︎女性ホルモンの摂取は自己判断と自己責任

⚫︎性転換手術はしないので性同一性障害の診察不要

⚫︎勝手に私の心の性別を決め付けないで欲しい

と主張してます。


ただし、私みたいに性同一性障害のMTFと女装サンの違いを述べた意見には、必ずと言ってよいほど

⚫︎「あなたの意見は間違ってる」

⚫︎「女装にも性同一性障害の人は居る」

⚫︎「MTFと女装を区別することは出来ない」

と反論してきます。

ただ、その反論の理由を尋ねると必ず

⚫︎「私には関係無い」

と、投げやりな回答をして逃げてしまいます。


私は、このようなMTXの方の考え方に、ある意味『無責任さ』を感じてしまいます。

反論するなら誰にでも分かる反論理由を述べ、またLGBT関連問題に対する自分自身の意見と理由を明確にして欲しいものです。


みなさんは、どう思いますか?